コロナ禍、自粛生活下の楽しみは?  PART2

車中泊

松山英樹選手、マスターズ優勝おめでとうございます。

  

 38年前、青木功選手がハワイアンオープンで逆転のチップインイーグルで日本人初のPGAツアー(アメリカンツアー)初優勝を決めた瞬間を目にした。

 この時、大学生だった私は、早朝のテレビで何気なく観戦していたのだが、最終ホールで青木選手はミスショット。先にホールアウトした選手が勝ちを確信した中、放った第3打がグリーン上でワンバウンドした次の瞬間、ボールはそのままカップイン。日本人初の同ツアー優勝の歴史的瞬間だった。


 以来、ゴルフ観戦をするようになった。その間、何度か日本人プレーヤーにもチャンスはあったが、達成できずにいたメジャータイトル獲得を今回松山選手がやってくれました。
 長年、待ち続けた感動の瞬間でした。松山選手、本当におめでとうございます。そして、ありがとうございました。

https://twitter.com/PGATOUR/status/1349417176277643273?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1349417176277643273%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.golfdigest-minna.jp%2F_ct%2F17424578

 ↑ 青木選手の逆転イーグルショットはこちら。

 *ひと月ほど前「コロナ禍、自粛生活下の楽しみは?」というタイトルで思いつくまま書いてみたが、松山選手はノーマークでした。不覚・・・

ということで、「コロナ禍、自粛生活下の楽しみは? PART2」

 次はF1・角田選手の番。松山選手はメジャー制覇に10年の時を費やして悲願を達成したが、角田選手はどうか?

 開幕戦バーレーンGP。予選プラクティス2では何と2番手のタイムをたたき出す。最終予選でのタイムに注目が集まったが、結果はミディアムタイヤにアジャストできず13番手。

 決勝でもスタートで出遅れ順位を落とすものの、歴代のワールドチャンピオンを含む名ドライバーを次々とオーバーテイクし9位でフィニッシュ。初レースでポイントも獲得し、世界中の注目と称賛を集めている。予選プラクティス2でソフトタイヤを選択し予選順位がもう少し上だったら、結果はどうだったか?

 いよいよ注目の、第2戦エミリア・ロマーニャGPが、アルファタウリのホームグラウンドであるイモラサーキットで今週末(4月18日決勝)に開催されます。十分に走りこんだサーキットでの戦いが楽しみです。


 藤井聡太2冠。3月23日、神の一手。銀をタダで捨てるように見える手。コンピューターはこの手を最前手として示したが、解説した棋士は「人間にはさせない手」とコメント。一時間近くの長考の末、藤井2冠がさした手は正にこの「神の一手」であった。


 その後、コンピューターの見立て通り、藤井2冠が優勢に進め勝利。またしてもAI越え・神の一手と報道された。その後、年間最優秀棋士に選出された。今年はタイトル防衛戦を控えている中、どこまで強くなるのか?

 錦織選手。ドバイで3勝しベスト16。マイアミ・オープンではドバイに続きベデネ選手と3回戦で対戦して勝利

 この時は角田選手のF1レース決勝と時間が重なり、WOWOWとDAZNを交互に見るという忙しさでした。3回戦ではチチパスとほぼ互角の戦い。負けはしたものの、ほぼ復調。今後が楽しみ

大谷翔平選手は、すでにホームラン3本。三塁打も3本。
 初登板では、1回に160キロ超の投球で無得点で切り抜けると、その裏2番打者で登場しホームランを打つ。


 これには、現地も大騒ぎ。5回、勝利投手目前で三振のはずがキャッチャーのパスボール。振り逃げのランナーを刺すべく投げたボールが悪送球。さらにバックホームの際にベースカバーに入った大谷選手が交錯プレーで負傷退場となり目前で勝利投手とはならなかったが、強烈なインパクトを残した。幸い負傷の影響もなく、活躍を続けている大谷選手。シーズン終了まで目が離せません。


 久保建英選手も、スペインでは未だ結果を出せていないものの、先日日本代表として出場したアルゼンチン戦では2アシストをマーク。1ゴールというきっかけさえ掴めれば・・・


 まだまだ、退屈する暇がない。

 

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