日本一周を終えた後、振り返ってみて持って行けばよかったと思ったもの。
ドローンです。
ドローンは操縦が難しいもの、と思っていたら案外簡単だった。
最近のおもちゃのドローンは、僕らが子供のころに手にしたおもちゃのレベルをはるかに超えていて、ラジコンではなくブルートゥースで同期をとってコントロールするタイプ。(電波でコントロールするのは同じなのだから、ラジコンでいいのか・・・?)
コントロールできる範囲は20~40メートル程とせまいものの、割り切れば実用上十分に満足できる映像が撮れます。
機能が豊富で、自動ホバリングや自動帰還など使いやすさへの配慮が満載。実際に操作してみて、旅行中に設営したキャンプサイトを10メートルほどの高さから俯瞰した映像などを残しておきたかったと思った次第。
注意点を紹介。
風に弱いということ。風に向かって静止している状態で向きを変えると意外なほどあっという間に風に持って行かれます。180度回転させようものなら、風速にあらがっていた前向きの推力が風力と併さってあれよあれよという間に風に運ばれてしまいます。
事前に十分な操縦練習を積んでおいてください。ロストや水没など避けられます。
実際に方向転換後に風に持っていかれ、木に引っ掛かってしまった時の動画。↓
風に運ばれドローンが木の枝に引っ掛かる瞬間。https://www.youtube.com/watch?v=ktWCdHaqE8Q
また、ドローンについては、おもちゃのようなものであれ、やはりルールがあります。
特に、飛ばす場所によっては独自の規制があったりしますので、事前の確認を。
高性能なものを飛ばす場合は、高さや操縦範囲(距離)など、法律で定められたルールを事前に把握しておいてください。
*ドローンの録画映像は、携帯側で録画するか、ドローンに内蔵のSDカードに録画するか、選べるものがほとんどです。その場合、内臓SDカードに録画した方が画質は良いです。
但し、本体のロストや水没などあれば画像も一緒にロストしますので注意。
(SDカード内臓できるものがお薦め。)
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