草津温泉「湯畑」へ行ってみた。

日本一周　２６日目　PART・2

５月１８日（土）午後　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草津へ引き返す。バスターミナルに隣接する役場の駐車場に車を止め、湯畑を目指す。途中でバスターミナルの２階にある図書館に寄り道してみた。時間が余れば、立ち寄ってみては・・・

「湯畑」へ。

街全体がこの場所へ向かってすり鉢状に配置されている。バスターミナルから湯畑へ下り坂の一本道を進む。歩いてみると街全体が山の斜面に出来上がっていることがよくわかる。草津の街歩きは山歩きに等しいと心得るべし。

　現在の湯畑は「太陽の塔」で有名なあの岡本太郎が１９７５年にデザインを町から依頼され完成させたものだそうで、さらに２０１０年に就任された村長によって磨き上げられたとのこと。以前は町営の駐車場であった場所に、明治時代に実在した「御座之湯」を復活させたこともその一つ。

　夜間のライトアップは、東京駅や六本木ヒルズのライトアップを手掛けた照明デザイナーによるものとのこと。ライトアップされた「湯畑」を見ようと、１時間弱の間写真を撮りながら散策する。

　草津の街中の路地には主要な箇所にレリーフのように案内が彫り込んである。配慮が行き届いた観光地だった。

とにかく写真を撮りすぎてしまい、ブログ用に選ぶのが大変でした。

この日は「天狗山第一駐車場」で車中泊。