「天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場」から青い池へ

車中泊

日本一周79日目

7月10日(水)
天塩町のキャンプ場。ここは特に思い入れがあるキャンプ場で、34年前のバイク旅行中にこのキャンプ場に到着した時、ちょうど次の日がキャンプ場オープンというタイミングで、町の担当職員が内輪の前夜祭的なバーベキューを始めたところだった。「泊まれますか?」と尋ねると、キャンプ場のオープンは明日だが特別にOKとの返事。さらにその宴席に誘われ、キャンプ場オープンまでの苦労話や愚痴などを話しながら盛り上がる7・8人の職員の皆さんの話を聞きながら、 夕食代わりにバーベキューをごちそうになった経緯がある。
 現在はバンガローやライダーハウス、オートキャンプ場も整備され、当時のキャンプ場から大幅に進化した「天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場」(正式名称)でした。

天塩町キャンプ場・電源なしのオートキャンプサイト

道の駅 「おびら鰊番屋」 に立ち寄る

 手塩町から海岸線を南下。小平町:道の駅 おびら鰊番屋(にしんばんや)で休憩。  国指定重要文化財 旧花田家番屋 と にしん文化歴史公園 がある道の駅。海沿いにあり新しく広い道の駅で、車中泊にも良さそうでした。

にしん文化歴史公園 (ここも含めて道の駅のよう)

青い池へ

 さらに南下し留萌市から旭川市を経由して美瑛町:青い池へ。
 1989年にできた人口の池、青い池。 火山が噴火した後の泥流を止める目的で作られた堰堤の上流にできた池らしい。前回北海道を旅行したのは1985年なので、その時は存在しなかった。観光地として整備されたのも最近のよう。今回の旅で訪れるのを楽しみにしていた場所のひとつだった。 実際に見てみると、濁っているが独特の青い色で今までに見たことがない水の色。特に写真に撮るとさらに青が引き立つような気がする。

池が青い理由はアルミニウムの粒子が含まれているため、との説明
池の終端

美瑛駅で車中泊。

コメント

タイトルとURLをコピーしました