日本一周 5日目 四国から長野・山梨へ 

車中泊

四国から明石大橋を渡り、長野そして山梨へ

「淡路南SA」で車中泊

4月27日(土)
 早朝5時ごろ、寒さで目を覚ます。細かな雨交じりの風が時折強く吹く中、さっそく明石大橋を望む立派な展望台から世界一のつり橋と海峡の夜明けの絶景を楽しむ、と言いたいところだがこの日の寒いこと寒いこと。私はといえば、急きょジャンパーにネックウォーマーという真冬の格好で展望台に立ったが、海峡から吹き上がってくる寒風に指はかじかみカメラの操作もおぼつかない。それでも、この機会を最大限に・・との思いでシャッターを押し続けていると、偶然大阪-別府間を航路とするフェリー「さんふらわあ号」(でよかったと思うが?)が復路・大阪港へ向け通過。明石大橋とのツーショットをとることができた。テレビで見たが、このフェリーは1日1往復、往路は夜間なので写真に収めることができたのは、とりあえずラッキー。

さんふらわあ号

 その後、明石大橋を渡り中国自動車道へ。さらに山陽自動車道~名神自動車道~中央高速道路と乗り継ぎ、昼過ぎに諏訪SAに到着。久しぶりの諏訪湖の風景に感動すると同時に長野まで来たという安心感から、少し長居することにして併設の温泉へ。小さな温泉だったが諏訪湖を眺めながらゆったりとくつろぎ体を休めることができた。15時頃、諏訪SAを出発。清里を目指す。程なく小淵沢インターに到着し、20時間以上いた高速道路から久しぶりの一般道へ。道の駅「南きよさと」に到着したのは16時30分ごろ。四国・松山を出発してから約23時間が経過していた。

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