日本一周８８日　二日連続「奥入瀬」へ

白神から奥入瀬（再）

７月１９日（金）
道の駅「津軽白神」。白神山地を見て日本海側へ・・・という計画で車中泊したのだが、天気が悪い。小雨が降っているので、山の景色は多分霞がかかり見通しが悪いだろうと予測し、急遽予定変更。奥入瀬へ２度目の写真撮影へ向かうことにした。

　実は理由がもう一つ。昨日の撮影した写真をよく確認してみたところ、ビンボケが・・・
拡大しないと分からない程度なので撮影時には全く気付かなかったが、じっくり拡大してみると輪郭のシャープさがない。原因は携帯を重視したがための細い三脚だった。曇りの日に川の流れを筋状に表現するため露出時間を長くすると、シャッターが作動した振動が三脚に伝わりそのまま画像に影響していた。本体に手を触れずシャッターが切れるリモコンシャッターを使用し、振動には気を使ったつもりだったのだが、作動後にこんな影響が出るとは想定していなかった。シャッター速度を上げて撮影したところ画像が改善されたのでこの結論に至った次第。ならばと、電器量販店に途中立ち寄り、頑丈な三脚を購入しリベンジに向かった。

奥入瀬で写真撮影＿リベンジ編

奥入瀬から十和田湖へ

奥入瀬川から湖畔に至り１０３号線を右折するとすぐに子の口港に着く。ここから少し引き返す形で逆方向にしばらく走ると 十和田湖畔休屋の遊覧船乗り場に着いた。すでに辺りは薄暗くなってきている。

　高村光太郎作の「乙女の像」を見ようと車を停めた十和田湖遊覧船乗り場。
５分ほど湖畔を歩いたが、あっという間に暗くなり、近くまで来ているはずとは思いながらライトアップされている様子もないので、たどり着いても全く見えないだろうと思い、あきらめて引き返した。残念・・・

　ここから秋田県へ向けてナイトランを決行。能代市の道の駅「ふたつい」に至り車中泊。

道の駅「ふたつい」きみまちの里で車中泊。