摩周湖へ

車中泊

日本一周69日目

6月30日(日)
道の駅「パパスランドさっつる」出発
弟子屈を目指す。あと57キロ走ると九州を出発してから1万キロに到達する。
10:15硫黄山に到着。山道を下る途中で見た山が硫黄山と分かり立ち寄る。駐車場代500円。少し高く感じたが、これから行く予定の摩周湖の駐車場代も含んでいるとの説明に納得して支払う。
 名前通り硫黄のにおいが立ち込めている。ガスが噴出しているところまで歩く。300メートル程あるだろうか、駐車場から見える人影が余りにも小さく見えて、硫黄山のスケール感を一層引き立たせている。硫黄の鮮やかな黄色が岩肌の数カ所に見えるが、すぐにガスが覆う。その繰り返しなので、写真を撮っていると、同じ景色が2度と現れない。まさに一期一会の風景だった。

予想以上のスケール
望遠で
駐車場から
近くまで行くと硫黄の黄色が鮮やか
何だこれは? 子供が蹴ったボールです。

摩周湖へ。裏摩周ではなく(表)摩周湖展望を目指す。数日前に対岸の裏摩周展望台からは全く見えなかった摩周湖だが、今日の天気なら大丈夫だろうと思いながら山道を走る。途中、第三展望所という案内板に気づき車を止める。この案内板、何か違和感があったのだが後で気づいた。摩周湖と書いてない。上り坂の途中にあり、右側の眼下に先ほど見た硫黄山が遠くに見える。摩周湖は駐車スペースからは全く見えていない。この状況で摩周湖展望台と書くことをためらわれたのか。左側の斜面を登る。高さにして10メートルほどあるだろうか、階段と坂道を上る。左側にカーブした小径には両側に柵を設けてあり、そこまでたどり着くと向こう側の眼下に、青々とした摩周湖が姿を現す。その場で引き込まれるように写真を撮っていると、帰り際の観光客のオジサンが「神々しいな。」とつぶやきながら後ろを通り過ぎて行った。そこからさらに緩やかに上る小径の両側に柵があることで、火山湖の外輪山の稜線をたどっている道なのだと気づく。100メートルほど登った行き止まりにしっかりとコンクリートで作られた展望所があった。そこからの写真。

対岸に裏摩周展望台があるはず
薄曇りだが全容が見渡せた
稜線に整備された展望台への道。突き出て見えるのが展望台
展望台へ向かう途中で
駐車場に最も近い場所から
摩周湖に背を向けると硫黄山が

この展望台を後にし、第2展望台があるのだろうと探しながら走るが、見つからず摩周湖展望台に到着。硫黄山で支払った駐車場のチケットで入場。
ここは、食堂や売店などの設備が充実していたが、眺望は先ほど見た第3展望台の方が勝っていた。(主観です。)

第一展望台駐車場
第一展望台から

  明日の天気は曇りの予報。ネットで近くのキャンプ場を検索すると、弟子屈町に「桜が丘森林公園キャンプ場」があった。現地で下見をして、料金を前払いで支払う。きれいな広々とした芝生のフリースペースと個別の水回りやサイトの広さなど、申し分なかったが、いざタープを張り終わりテントを設置し晩飯の調理を・・という頃(6時半頃か)になって周りを飛び回る蚊に気づく。いつの間に現れたのか、その数は数えきれない。両手で叩き潰し撃退を試みるが、次から次に現れる。飛んでいる蚊を叩き潰すことが、老眼の身にどれほど困難か、解かる人にはわかるが、分からない人にはわからんだろうなあと思いながらエンドレスな戦いに突入。幸い少し風があるためか、まだ刺されてはいない。耳元にも迫りくる敵を追い払いながら、コンセントからの電源コードだけ車に引き込み車中泊に切り替える。そのまま朝を迎えた。

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