日本一周86日目
函館から大間へ
7月17日(水)
道の駅満足度ランキング1位の道の駅「きこない」から函館へ向け出発。
6月14日に上陸して以来33日間を過ごし、いよいよ 北海道を離れる日となった。
隣接の駅側から
セイコーマートで朝食を
函館に向け出発してすぐ、北海道に 数千店以上 あるコンビニ:セイコーマートを見つけ朝食を調達。本州へ渡ればもう食べることができないと思い、お世話になった110円スパゲッティを2個買う。(ナポリタンとペペロンチーノ)
二つ買っても220円。朝昼晩にかかわらず週3くらいの割合で食べたような・・・。苦しい時のセイコーマート。本当に助かりました。(北海道にしかないコンビニかと思っていたが、調べたところ北海道以外は、何故か茨城県に84店舗、埼玉県に8店舗あるそう。他県は0)
函館港に到着。
乗船待ちの間に走行距離と燃費をチェックすると、北海道を走った距離は5419.9キロ、燃費は20.0キロとメーターに表示されているが、実燃費は?後日に精査予定。
大間崎へ
昼食にマグロのオブジェ道向かいにあったお食事処「かもめ」で海鮮丼を食す。やっぱりマグロは旨かった。
恐山へ
大間から太平洋側を南下し、海沿いの大畑町から山道となる県道4号線へ。一時間ほどで恐山に到着。一般的なアクセスルートではないようで、到着まで対向車にほとんど会わなかった。
恐山橋
右手の小さな建物で入場料を払って門の中へ入る。犬はNG、曇りでよかった。
恐山から尻屋崎へ
下北半島完全一周を目指し、塩屋崎へ。半島の東北に位置する岬への入り口に着いたのが16時過ぎ。ゲートがあり閉鎖が16:30とある。大急ぎで岬の先端へ向かうが、途中でエゾカンゾウの小規模群生を発見。帰りに撮影することにして先を急ぐ。
「こんなにいい所だったのか。」着いた直後の印象。数日前にサロベツ原野では終わりかけていたエゾカンゾウが、ここでは数こそ少ないが今が満開の時期。
灯台のすぐ横の風景。
尻屋崎を離れ、一気に南へ移動。
三沢市を経由して十和田湖へ。道の駅「とわだ」で就寝。
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