過去の記事を見直していると、一日の記事中でメインにしたいけれど時系列で並べるとどうしても真ん中あたりに埋もれてしまっている情報がある。今回もその一つ。
去年の7月上旬、晴天の日に訪れた「白い道」。この時の写真は、ひょっとして自分が思っている以上に貴重なものかも?ということで他の記事から切り離して単独で再掲します。
団体旅行客が来ない、数少ないビュースポット。「宗谷丘陵」の”白い道“。
「宗谷丘陵」と呼ばれる北海道遺産の中にあるこの道。
約2キロの未舗装路にホタテガイの貝殻を砕いて砂利の代わりに撒いたので真っ白な道になったとのこと。
道が始まる地点に到着する。雲一つない青空に真っ白な道が伸びている。
その先にはどんな景色が広がっているのだろうかと焦る気持ちを抑えながらゆっくりと進む。
月曜日ということもあり観光客も少なく、駐車スペースを見つけるたびに車を停め写真を撮る。
道の始まりは両側に立木が・・・
道幅は狭く、車一台分。対向車に合うと離合できる場所までどちらかの車がバックするしかない。
遠くにオホーツク海の水平線が見える。
バスが入れないので団体客がいない。静かに絶景を楽しむことができる数少ないスポットです。
オリジナル記事:宗谷岬から「白い道」へ
コメント